あの時言っていた言葉の意味は何だったんだろう、って形のない感情を探し歩くような物語の中で、不安定で揺れ動く感情をターコイズブルーという色にして作りました。

生まれてきていなければ出逢わなかったものや、知る事の出来なかった温もり等、普段当たり前に生活している中にも数えきれないほどの繋がりがあって、愛が生まれていて、その全てに感謝を忘れないでいたいという思いを込めて作りました

誰かを羨ましく思ったり、自分とは違う生き方をしてる人がなぜかキラキラして見えたり、余計な感情が雑音のように混ざり合う時、いつもイヤホンから聴こえる音楽でかき消してきた日常が「ノイズブレーキ」という歌になりました。

行き場のない思いを抱えていた17歳の私が"涙で消化してしまうくらいなら歌にして残そう"と初めて書いたオリジナル曲です。

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裏切り、恨みは人を変える。変わりたくても変われない主人公の葛藤をベースに、白と黒、光と影、強さと弱さ、みたいなものを1:9くらいの割合で歌詞から作りました

ほとんどの人が泣きたい時でも笑顔でいたり、辛い気持ちを押し殺して平気なフリをして、背伸びして生きている。私自身もそうかもしれない…。

そんな「不器用」な姿を見て、この曲を書こうと決めました。

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普段は読みかけの本の目印として使う"しおり"ですが、この歌では誰かとの思い出、記憶、忘れたくない大切なものを思い出す為の"しおり"として歌詞を書いています。

冒険アニメをイメージした初となるシングル曲。ドラムの打ち込みは、みずほ自身で行っている。